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Javaが使えるならフリーランス
あると強みになるJavaのスキル
Javaは、組み込みエンジニアにとって馴染み深いプログラミング言語のひとつで、古い言語ではありますが今も第一線で活用されています。
Javaは、1995年にSun Microsystemsにより初めてリリースされたプログラミング言語およびコンピューティング・プラットフォームです。
(Javaからの引用です)
- Java
- Javaではサポート体制がしっかりとしているためJava言語を使用していて不明に思う点や疑問に思う点を解決するのに大変役立つサイトです。
Javaは汎用性の高い言語なので、小規模開発から大規模開発まで幅広い案件をカバーしています。近年ではスマートフォンの普及に伴って、Androidアプリ開発やWeb開発などにもJavaが活用されています。Javaスキルを持ったエンジニアは転職も有利ですが、せっかくJavaのスキルがあるならば、フリーランスになった方が自由にいろいろな経験ができますし、報酬が高いので効率的に稼ぐこともできます。
フリーランスのJavaエンジニアの日常
フリーランスのエンジニアのほとんどは常駐で仕事をしています。Javaで開発できるシステムは数多くあるので、何に携わっているかによって環境は多少異なりますが、下請けの開発か自社開発かによって忙しさに違いがあります。特に、下請けの場合は納期に厳しいのでどうしてもスケジュールに追われてしまいがちです。自社開発も開発スケジュールはありますが、外部に納品するというわけではないので、下請けに比べるとある程度ゆとりを持って仕事ができる環境です。
チームの規模は、プロジェクトの規模に比例するところがありますが、下請けのプロジェクトの方がチーム規模としては大きくなる傾向があり、コミュニケーション力や協調性が求められます。
また、エンジニアにとって気になるのが就業時間の長さです。残業続きのデスマーチ状態は業界内でよくある話とはいえ、できるだけ避けたいと思うのは当然のことです。その点、常駐のフリーランスは就業時間も合わせて条件を選ぶことができるので、意図せずデスマーチな毎日を過ごさなければならないということにはならないでしょう。フリーランスは自分の時間を管理しやすいので、プライベートも充実させやすいのが嬉しいポイントです。
Javaフリーランスの単価相場
Javaエンジニアの単価の幅は広く、月40万円から120万円ぐらいまでとかなりの差があります。エンジニアの単価はスキルと経験によって決まるので、経験年数がまだ浅いエンジニアであれば、40万円前後の単価になることが多いものです。
ただし、案件の規模によってはその限りではないので、必ずしも経験年数等だけで判断されるとは言いきれません。注意したいのは単価だけでなく契約期間です。高単価でも契約期間が短い場合、うまく次の案件につながないと結局は空白期間ができてしまい、トータルで考えるとそれほど稼げない可能性もあります。多少単価が低めでも長期的なプロジェクトに参画した方が利益になることもあるので、目先の単価の良さだけで案件を決めてしまわないようにしましょう。